広島は21日の阪神戦(甲子園)1―4で敗れて2連敗。今カードで一軍デビューを飾った中村貴浩外野手(23)は、プロ初出場した19日に続き「2番・右翼」でスタメン出場。プロ2試合目で待望の「初安打」を期したが、阪神先発・才木の前に3打数無安打に終わった。
試合後の本人は「悔しい気持ちが一番強いです」と無念の表情を見せたが、新井貴浩監督(46)は「ヒットは出なかったけど、打席での雰囲気はあるし、スイングも強いし、追い込まれた後の対応も」と打席内容を評価した。
1打席目の初回は追い込まれた後に4球ファウルで粘り、立ち上がりの敵投手に10球投じさせるなど、打席での粘りは感じたようで「ヒットが出るのは時間の問題」(新井監督)とむしろ次戦への期待を高めていた。
19日のプロ初出場は背番号123で出場したが、この日は支配下登録選手の証しでもある「97」の真新しい背番号で登場した。次カードの23日からは本拠地・マツダスタジアムに公式戦初見参となる。新井監督も期待する〝貴浩〟は、本拠地ファン前でなんとか初安打を見せたいところだ。













