西武園競輪のFⅡナイター「東京スポーツ杯」が16日に開幕。ガールズケイリンのシリーズリーダー鈴木美教(28=静岡)が予選1・7Rに登場したが、まさかの2着発進となった。

 断然の優勝候補がいきなり敗れた。ジャンで叩くと、切りに来た増茂るるこ(31=東京)を一旦受けてすかさず叩き返し主導権。そのままペース駆けに持ち込んだが、外並走からまくった加瀬加奈子(42=新潟)にゴール寸前でかわされてしまった。

「もちろんアタマで売れていたのは分かっていたし、私も1着を取るつもりで走っていたので残念です」と前置きした上で、「でもやりたいレースはできたかな」とすがすがしい表情でレースを振り返った。

「初日だったし長い距離を踏みたかったんです。ジャンで(誘導員を追い抜きそうになり)バックを踏んでしまいキツくなったけど、一周半駆けられたのは収穫。内容は良かったし、これで体も日に日に軽くなると思う。2日目からまたしっかり頑張ります」

 2日目7Rの予選2では加瀬と再戦。今度こそ人気に応えて、決勝戦に弾みをつける。