奈良競輪ナイターF1「三笠賞」が25日、開幕した。初日6Rのガールズ予選1では、2場所連続優勝中の藤田まりあ(26=埼玉)が人気に応えて白星スタートを決めた。

 初手は3番手で周回。打鐘過ぎに元砂七夕美の上昇に合わせて外に持ち出すも、先頭の清水彩那が踏み込んだため再び3番手に収まった。その際、真後ろに元砂が入り「先に行かれたらきつかった」と後ろを警戒していた。

 その後は最終3角からまくり追い込んで図ったように1着に届いたが「行くところが何回もあったけど、体が動かなかった。ギリギリ差せているのが不安」と納得はしていない。

 藤田を悩ませたのが暑さだ。レース中は気温が34度まで上がり、「暑いのが苦手なんです。アップからきつかったし、暑すぎて全然動かなかった」と困惑。さらに、同レースを走った黒河内由美が「(中0日の前場所)松阪が暑すぎたから、涼しいぐらい」とピンピンしている姿を見て、愕然としていた。

 次節は8月GⅠ佐世保女子オールスターの大舞台が控えているだけに、残り2日間で猛暑への対応策を見つけたいところだ。