角界期待のホープが、プロ初白星を挙げた。大相撲夏場所3日目(16日、東京・両国国技館)、2年連続アマチュア横綱の実績を引っさげてプロ入りした幕下10枚目格付け出しの大の里(22=二所ノ関)が、幕下塚原(23=春日野)を押し出して快勝した。
プロデビューを果たした1番相撲(初日=14日)は黒星発進も「カチカチに緊張した。前評判で騒がれすぎたので、自分の中でプレッシャーを感じていた。負けて〝ただの人〟になって楽になった。すべての重荷が下りた気がした」と開き直れた様子。この日は「勝ててホッとしました。落ち着いて相手の動きを見ながら相撲を取れた」と安堵の表情を浮かべた。
母の日だった初日は両親と妹が国技館で観戦していたが、白星を届けることができなかった。待望の初勝利に「2日遅れの母の日のプレゼントになりました。両親を喜ばせられるような相撲を取りたい」と親孝行を誓っていた。











