カージナルスに所属するラーズ・ヌートバー外野手(25)の感動的なシーンが全米で大きな話題を呼んでいる。14日(日本時間15日)の敵地レッドソックス戦に「1番・右翼」で先発出場し、6打数3安打の活躍で9―1で大勝したチームに大きく貢献。打率を再び3割2厘へと上昇させた。
この日は母の日の記念ゲームでヌートバーもピンク色に染まったバットとリストバンドを使用し、試合に臨んだ。試合後には中継していた米スポーツ専門局「ESPN」のインタビューを受け、その際に母親の久美子さんがリモートでサプライズ出演。カージナルスやレッズなどで活躍し、2001年には阪神でもプレー経験のある同局解説者のエドゥアルド・ぺレス氏とのやり取りの中でヌートバーが母親について「彼女は僕の全てです。本当に」と述べた後に「彼女は僕の支えであり、僕のすべてなのです。親友であり、そして…」と口にしかけたところで、リモート画面に映る久美子さんの存在に気付いた。
「これは…今、生放送なんですか?」とペレス氏に驚いた様子で尋ねたヌートバーはリモート画面上の久美子さんから母の日に渡された花束のお礼を伝えられると思わず感極まって涙を拭った。「彼は泣き虫なんですよ」と久美子さんから明かされるとぺレス氏は笑顔を浮かべ、ヌートバーも照れ臭そうに白い歯をのぞかせていた。
このインタビュー動画は「ESPN」だけでなくMLB公式ツイッターでも「野球には泣き虫がいる。ラーズ・ヌートバーが母の日にサプライズを受ける」とのコメントともに公開されている。また全国紙「USA TODAY」(電子版)も〝ホットトピックス〟として「母の日のサプライズで、カージナルスのラース・ヌートバールがESPNのインタビューで感極まる」と異例のリポート記事を配信しており、反響はかなり大きいようだ。











