ベルギー1部セルクル・ブリュージュの日本代表FW上田綺世(24)が、今夏のステップアップを熱望している。

 J1鹿島から加入1年目で、すでに20得点をマーク。点取り屋としてアピールを続ける中、上田はベルギーメディア「ヘット・ニュースブラッド」に今後について「セルクル・ブリュージュには、とても満足しているが、欧州主要リーグのクラブに行きたいと思っている。早ければ、早いほどいい。もうそんなに若くないので」と語った。

 セルクル・ブリュージュとしては得点源の流出は痛いが、ベルギーメディア「KW」によると、ミロン・ムスリッチ監督は「もちろん、来季も一緒にいてほしいが、彼がいい移籍をすることができれば、それは私たちの仕事がうまくいったということになる」とステップアップを後押しした。

 2017年にセルクル・ブリュージュを買収したオーナーは、フランス1部モナコも所有しており、現在MF南野拓実が所属するクラブへ移籍する可能性もある。そんな状況を踏まえて「モナコ? モナコでも十分やっていける。彼は(ゴールを仕留める)〝キラー〟なんだ。プレミアリーグ、ブンデスリーガ、リーグ1でも必ずゴールを決めてくれるだろう」と今後の活躍に太鼓判を押した。