エンゼルスの大谷翔平投手(28)は5日(日本時間6日)に本拠地アナハイムでのレンジャーズ戦に「3番・DH」で先発出場し、5打数無安打だった。連続試合安打は7で止まった。チームは延長10回タイブレークの末、5―4でサヨナラ勝ち。今季最長の5連勝で貯金も最多の5とした。
エンゼル・スタジアムが最高潮に盛り上がったのは延長10回だ。続投した4番手の左腕スミスが無死二塁で2番トラウトを申告敬遠。サヨナラの場面で大谷に打席が回ってきた。初球、内角低めのスライダーをファウルした2球目、外角低めのチェンジアップを引っ掛けて二ゴロ。進塁打の意識があったのかもしれないが、トラウトは二塁で封殺。二走ネトは三塁へ進み、最低限の仕事を果たし、4番レンドンにつないだ。
アスレチックスは5番手の右腕スボールズを投入。その初球、外角のスライダーがまさかの暴投となり、エンゼルスはサヨナラ勝ちした。
相手先発は右腕ダニング。初回一死一塁は1ボールからの2球目の低めのチェンジアップを強打。痛烈なゴロは一塁手ローのミットをはじくもカバーした二塁手セミエンが二塁に送球して一走トラウトを封殺。3回二死一、二塁は初球の内角高めのカットボールを叩くも一ゴロだった。
2番手の左腕ルークと対戦した6回二死無走者は1ボールからの2球目、外角高めのツーシームを打ち上げて三邪飛に倒れた。8回二死一塁は3番手のヘルナンデスのカウント1―2からのチェンジアップを引っ掛けて二ゴロだった。
安打を放つことはできなかったが、チームは勝利。3勝目を挙げた4月21日(同22日)のロイヤルズ戦後に「まずチームがしっかり貯金を5個くらいつくれるよう」と語った貯金5に到達。地区首位のレンジャーズとはゲーム差なしだ。2014年以来、9年ぶりのプレーオフ出場に白星を積み重ねる。











