巨人は4日、元DeNAの育成選手・三上朋也投手(34)の支配下登録、および一軍出場選手登録を発表した。背番号は69。

 三上は社会人・JXーENEOSから2013年ドラフト4位でDeNAに入団すると最初の5年間はシーズン50試合以上登板を4度記録。しかし近年は故障に悩まされ、昨オフにはDeNAを自由契約となった。巨人と育成選手契約を結んだ今季、ファームでは投球イニング数を上回る三振を奪う大活躍。4日現在までの奪三振率は10・24をマークしている。

 支配下復帰と即一軍登録のW吉報を「家族が一番喜んでくれた」と語る三上。「嬉しいと同時にスタートラインに立てたので、しっかり働きたいという強い気持ちになりました」とコメントした。現在、ブルペンが安定感を欠いている中で「三上が来て流れが良くなったと言われるように頑張ります」と意気込みを語った。

 かつては切れ味抜群のスライダーを武器に勝ちパターンの一角として躍進するDeNAを支えた。その輝きを取り戻すべく、新天地で復活のマウンドに立つベテラン右腕に注目だ。