今季限りでの現役引退を表明したフィギュアスケート・アイスダンスの村元哉中(30)、高橋大輔(37=ともに関大KFSC)組に対し、海外メディアからも賛辞の声が上がっている。
2日に都内で引退会見に臨んだ〝かなだい〟は、それぞれ率直な思いを吐露。村元は「まだ実感はないが、ついに競技生活を終えたんだなと今は感じている」と述べ、高橋は「僕自身としてはまた新たなスタートがここから始まるんだなと思っている」と語った。
1日にチームの公式インスタグラムで現役引退を発表。すると、多くの海外メディアが速報記事を掲載した。仏メディア「ouest france」は「2010年の世界選手権でアジア人初の男子フィギュアスケート世界チャンピオンになった日本の高橋がアイスダンスのパートナーである村元とともに引退を発表した」と報じ、米メディア「NBCスポーツ」は「日本の男子フィギュア界の草分け的存在だった高橋が再び引退を決断した」と伝えた。
さらにロシアメディア「sports・ru」は、コラム形式の記事で大々的に紹介。「村元と高橋は3年間でたくさんのことをやり遂げた。まだ完璧なカップルには見えなかったが、前シーズンと比べても、かなりの進歩がある。37歳の高橋が学び直すのが容易でなかったことは確かだが、3年間でそれなりのレベルを見せている」と評価した上で「この調子なら村元と高橋は数年後にはアイスダンスのリーダーたちと肩を並べることができたでしょう。残念ながら、その姿を見ることはできなかった」と悲しみをつづった。
海外でも大きな反響がある〝かなだい〟の存在感は、やはり別格のようだ。












