WWEの「ドラフト」で〝キング・オブ・ストロングスタイル〟中邑真輔(43)が、スマックダウン(SD)からロウに移籍することになった。
今週のSD(テキサス州コーパスクリスティ)でロウ、SD、NXTによるブランド間の選手移動「WWEドラフト」が行われ、WWE殿堂者の〝HBK〟ショーン・マイケルズとロード・ドッグが登場。マイケルズがロウ所属のベイリー、イヨ・スカイ(紫雷イオ)、ダコタ・カイの「ダメージCTRL」のSD移籍を発表すると、続いてロード・ドッグが「ロウの選択は〝キング・オブ・ストロングスタイル〟シンスケ・ナカムラ!」と絶叫した。
中邑のテーマ曲「ザ・ライジング・サン」が流れると、会場は大歓声。中邑がロウ所属となるのは、2016年のWWE入団以来初めてとなる。バックステージのインタビューに笑顔で現れた中邑が現在の胸中を話し始めようとしたが…その時だ。〝中邑狩り〟を予告していたカリオン・クロスが急襲。背後から殴りかかって蹴りを入れ、機材のボックスに叩きつけ、ノックアウトしてしまった。
一方、中邑がかねて標的としていたWWEユニバーサル王者ローマン・レインズは、ドラフト1巡目でSD残留が決定。これにより中邑の新たな所属先ロウでは、新設される「世界ヘビー級王座」が最高峰ベルトとなることも決まった。中邑は2週前に約5か月ぶりにSD復帰を果たした後、「ワールドタイトルを狙っている」と改めて宣言しており、ロウでは世界ヘビー級王座取りが目標となるのは間違いない。
「ドラフト」は次回のロウでも開催され、その結果は5月6日(日本時間7日)のPLE「バックラッシュ」(プエルトリコ・サンファン)後のロウから反映される。中邑にはロウでの世界王座取りのため、クロスとの遺恨決着が急務だ。












