スペイン1部レアル・マドリードが同1部レアル・ソシエダードで大活躍中の日本代表MF久保建英(21)に熱視線を注いでいる。

 今季Rソシエダードに移籍した久保はブレークし、リーグ4位と躍進したチームの主力選手として欠かせない存在となった。ただ、久保の保有権50パーセントを維持する古巣のRマドリードは日本人MFの復帰も視野に入れているという。同国メディア「デフェンサセントラル」は「Rマドリードの誰もが久保のことを忘れていない。14か月後に話し合いが行われる」と指摘した。

 同メディアは「久保はRソシエダードと手を取り合って成長し、今シーズンに6ゴール7アシストを記録している」と確かな実力を強調。その上で、これまで南米出身選手で占められていたEU圏外3枠についても1年以内に、スペイン国籍が取得できる見通しがあるとし「チームに久保を含めることができる瞬間が来ると考えている」と伝えていた。

 一方で、イングランド・プレミアリーグのアーセナルなど、欧州ビッグクラブが久保に興味を抱いていると、各メディアで報じていることにも「オファーが来てもRマドリードに知らせなければならない」とし、1年後の獲得を見据える〝白い巨人〟が今オフに久保の移籍を承認することはないようだ。