Jリーグが25日に理事会を開催し、シーズンを現行の「春秋制」から「秋春制」へ移行するための議論を本格的に開始した。
 
 欧州主要リーグは秋春制で、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)も2023―24シーズンから移行。かねて猛暑の時期における試合開催は選手への負担が大きいことも議論されており、秋春制への移行を再び検討していく。
 
 移行する「最速のタイミング」として、2026年北中米W杯後の26―27年シーズンからのスタートを想定。8月から開幕して翌年の5月末に閉幕し、1月に約1か月間のウインターブレークも設けるスケジュールが基本案となっている。

 Jリーグの野々村芳和チェアマンは賛否について明言せず「まっさらに、フラットに、これからいろんな意見を聞いていきたい」と語った。

 また、Jリーグはシーズン移行の結論について年内決着の方針を明示。Jリーグの樋口順也フットボール本部長は「理事会の決議の仕方で、最終的には多数決になる」とした上で「その前にしっかりと建設的な議論を行って、お互いの方向性を話し合いながら決めるのがいいかと思う」と強調した。
 
 Jリーグが大きく生まれ変わるのか。議論の行方に注目が集まる。