一進一退の攻防を制した。カーリング混合ダブルス世界選手権2日目(23日、韓国・江陵)、日本代表の松村千秋(30=中部電力)、谷田康真(28=北海道クボタ)組は、米国に7―5で勝利し、2連勝を飾った。

 粘りに粘り抜いた。お互いに点を取り合い、前半の第4エンド(E)を3―2と1点リードで折り返す。後半は第5Eに2点を許すも、第6Eに2点を奪い返す。第7Eは後攻で有利な米国を1点に抑え、5―5の最終第8Eに2点を獲得した。次戦は同日午後6時からスウェーデンと対戦する。

 同種目は2018年平昌五輪から正式採用。しかし、日本勢は平昌五輪、22年北京五輪と2大会連続で出場を逃している。今大会は26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の出場争いに直接関係はないが、松村は「来季から五輪のポイントもかかってくるが、その前のシーズンに世界大会が経験できる。結果も大事だが、やってきたことを一つずつ出すことが大事だと思っている」と語っていた。

 昨年の世界選手権は1次リーグで6勝3敗と健闘しながらも、プレーオフ進出を逃した。3年後の五輪に向けて、まずは1次リーグ突破を目指す。