陸上の東京スプリングチャレンジ2023(22日、国立競技場)、男子200メートル予選が行われ、100メートルの元日本記録保持者・桐生祥秀(27=日本生命)が20秒83の全体1位で決勝へコマを進めた。
昨年9月に「潰瘍性大腸炎」を公表し、長期にわたって休養。3月にオーストラリアで実戦復帰を果たし、国内のレースは約10か月ぶりとなった。レースは序盤から軽やかな走りを見せてトップでフィニッシュ。「カーブから直線での抜け方みたいなものを意識していた。東京五輪以来の国立でこうしてまた走ることができてうれしい」と振り返った。
先週の出雲陸上(島根・浜山公園陸上競技場)は100メートルに出場予定だったが、左ヒザに違和感を覚えて欠場。「出雲から2、3日休んで、中1日ちょっとしか動いていない。体力的には久々に走っている感じ」と苦笑いを浮かべつつ「これはこれでいい練習になっている」と笑みを浮かべた。
午後2時40分開始予定の決勝に向けては「ゼッケンが82なので、予選は(20秒)82以下で走ってこいと言われたが(20秒)83だった。決勝はしっかりいきたい」と決意を述べた。











