岸田文雄首相に爆発物を投げたとして木村隆二容疑者(24)が威力業務妨害の疑いで逮捕された。木村容疑者とはいったい、どういう人物なのか?

 木村容疑者の自宅は兵庫県川西市の閑静な住宅街にある一軒家。近隣住民によると、約15年前に家族で引っ越してきたという。

 木村容疑者について近隣住民から話を聞くと、とても凶悪な犯行を起こしたとは思えない人物像が浮かび上がってきた。近所の主婦は「お母さんとは会えば話しする。(木村容疑者も)物静かな感じではありますけど、目が合えばあいさつもしてくれる子でした」。近隣トラブルなどはなかった。

 木村容疑者の人柄について「穏やかで優しいイメージしかないです。怖いとか変わってるという印象は全くないです。事件を起こすような人間性とはつながらない」と困惑の表情を浮かべた。

 また、別の近隣住人も「私の子供に対しても優しく接してくれてました。家の前で遊んでる子供を見守ってくれる感じで」。面度見のいい一面もあったようだ。

 木村容疑者の自宅で目を引くのが手入れの行き届いた庭。母親の趣味であるガーデニングを手伝っていた姿も目撃されている。「ガーデニングのお手伝いを小まめにしていたと思います。犬のお散歩も連れて行ってたし優しい感じの印象しか持ってない」(同)。一方で職業に関しては「何をしてるか分からない」と話した。

 昨年9月24日には自民党系の川西市議が開催した市政報告会に参加。関係者によると「印象は特にありません。参加者名簿に名前があったので、参加していたと思います」と回答。

 木村容疑者は現在も和歌山西警察署で取り調べを受け、黙秘を続けているという。