新日本プロレス8日の両国国技館大会で、NJPW WORLD認定TV王者のザック・セイバーJr..(35)が海野翔太(25)の挑戦を退け、4度目の防衛に成功した。
前年度覇者として連覇を狙った「NEW JAPAN CUP」2回戦(3月15日、岡山)で不覚を喫した海野との雪辱戦。15分1本勝負の王座戦で、ザックは海野の右腕に狙いを定め、集中砲火を浴びせていく。
残り時間が刻一刻と減っていく中、海野のトルネードDDTを浴びたザックは、デスライダーでマットに突き刺されてしまう。それでも王者の意地で3カウントは許さない。変型デスライダーからの正調デスライダーを間一髪で切り抜けると、電光石火のジャックナイフ式エビ固めで丸め込み。鮮やかな逆転勝利を収めてみせた。
試合後のザックは「アイツには才能がある。翔太こそが新日本の未来かもしれない。そして、その時はまた俺とやろう。俺たちはまだ終わってない」と海野の実力を称賛した。
今年1月に初代王者となって、これで早くも4度目と驚異のペースで防衛を重ねているが、休むつもりは毛頭ない。「次の挑戦者はトム・ローラーを指名したい。テッカーの同士だ。この王座を世界に持っていくぞ。ワシントンDCで王座戦の機会を与えよう」と15日(日本時間16日)の米国・ワシントン大会でのV5戦を提案していた。












