全日本プロレス春の祭典「チャンピオン・カーニバル(CC)」開幕戦(8日、東京・後楽園ホール)で13年ぶりに出場した新日本プロレスの小島聡(52)が、痛恨の黒星を喫した。
Aブロック公式戦で本田竜輝(23)と激突。20年ぶりの優勝を目指し、王道マットに現れた小島は序盤から本田の勢いに押され劣勢になったものの、中盤にエプロンでDDTをさく裂。ペースを取り戻し、得意のコジコジカッターで圧倒した。
その後も強烈なエルボーを打ち込むなど、実力を見せつけていると、本田にスキを突かれて、和田京平レフェリーと激突させられてしまう。さらに和田レフェリーが気絶している間には、金的攻撃を見舞われて一気に形勢逆転を許し、最後はファイナルベント(変型のパワーボム)から3カウントを献上した。
試合後、バックステージに現れた小島は「これが現在の全日本プロレスか。しっかり味わわせてもらったよ。本当にいい選手だよ、あいつ」と天を見つめ「だけど、俺はここからはい上がる。ずっとそうやってやってきたんだ。俺の32年間のプロレスラー生活をナメてちゃ困るぞ」と言い捨てた。












