大阪府知事選(9日投開票)で再選を目指す現職の吉村洋文氏(47=大阪維新の会)が3日、大阪市・北区役所前で街頭演説を行った。
大阪市議会議員選挙(9日投開票)に立候補した同党新人の近藤大氏(32)への応援演説に駆けつけた吉村氏は、大阪の未来について「経済を強くすることが重要」と強調。最後の一等地と呼ばれる「うめきた」の再開発にも、こう熱弁を振るった。
「5ヘクタールの巨大な公園ができ、ニューヨークのセントラルパークのようになる。都心のど真ん中に本物の緑があると、その周りにビルができて、新たな商業や産業も生まれ、人が集まってくる。すると新たな税収も生まれる」
終始、熱量高く維新の政策を訴えた吉村氏だったが、演説後もそれは変わらない。
選挙カーのルーフお立ち台から降りると、支持者によるスマホの〝フォトセッション〟にも笑顔で対応。雑談にもしばらく付き合い、最後の最後までアピールに余念がなかった。
それもそのはず。現在、大阪維新の会代表を務める吉村氏は、市議選で過半数に届かなった場合、代表を辞任することを明言している。前回の市議選で維新は40議席で過半数に2議席届かなかっただけに切実なのだ。
投開票まで残り1週間。自身の首をかけた戦いはどうなるのか。












