サウジアラビア政府系資本が支援する超高額賞金大会「LIV招待」の〝超高額罰金〟が明らかにされた。

 PGAから有名選手を超高額の契約金で引き抜き、ゴルフ界に嵐を巻き起こすLIV。昨年の「全英オープン」を制したキャメロン・スミス(オーストラリア)の〝契約金〟は1億4000万ドル(約183億円)と報じられ、フィル・ミケルソン(米国)が2億ドル(約266億円)、ブルックス・ケプカが1億ドル(約133億円)と伝えられるなど、ケタ違いの資金力を発揮している。

 しかし、縛りもキツイようだ。米メディア「スポーツ・イラストレイテッド」によると、一度契約した選手が契約満了を前に脱退したい場合に発生するペナルティーが莫大。選手それぞれの条件により異なるが、契約金の2倍、3倍、もしくは4倍のいずれかを支払う必要があるという。

 この報道を引用し、英メディア「デーリー・メール」は「ダスティン・ジョンソンとブライソン・デシャンボーも、それぞれ1億2500万ドル(約166億円)以上の報酬を得て移籍したと報告されている。罰金の可能性があるということは、退団を希望する場合、4億ドル(約533億円)以上の支払いを迫られる可能性があるということ」と伝えている。

 行きはよいよい帰りは怖い…ということか。