立憲民主党の小西洋之参院議員(51)は30日に国会内で会見を行い、衆院憲法審査会(29日)の議論を「サルがやることだ」と発言したことについて謝罪した。
この日の衆議院憲法審査会は、小西氏が報道陣に対して「毎週(憲法審査会)開催はサルがやることだ。何も考えていない人たち、蛮族の行為、野蛮だ」とした発言に対し、与野党から反発の声が相次いだ。
衆院憲法審査会の与党筆頭幹事で、自民党の新藤義孝氏は「憲法審は互いに尊重しあいながら国民の代表として議論します。極めて遺憾だ」、日本維新の会・馬場伸幸代表は「民主主義への冒とくだ」と厳しく非難した。
小西氏は会見で「私の発言報道により、不快な思いをされた方には、お詫びを申し上げたいと思います」と謝罪。
しかし「サル発言」は29日中に撤回しており、報道陣に対し、修正の意思表示を示していたと会見で主張した。
「昨日(29日)の場は、オフレコ(非公表の談話)の場として理解していました。オフレコでなければ言わない発言です」とした上で「オフレコの場での『衆議院憲法審査会の毎週開催はサルがやることだ』の発言ですが、それに続いて『サル』という言葉は、差別発言になると撤回修正の意思表示をしています。前半だけが切り取られて報道された」と主張する。
小西氏といえば、今国会で放送法の「政治的公平性」をめぐる総務省の行政文書問題で、高市早苗経済安全保障担当相の関与を厳しく追及している。












