第5回WBCで世界一に輝いた侍ジャパンの大城卓三捕手(30=巨人)が25日の楽天とのオープン戦(東京ドーム)で適時打をマークした。
4回までパーフェクトに抑えられていたG打線が大城の一打で蘇った。WBC世界一の余韻が残る中、「7番・捕手」で出場した大城は2点を追う5回一死一、二塁で楽天先発・滝中の129キロのシンカーを中前へ弾き返した。
この一打で反撃ムードが高まると続く中山が同点の右犠飛。試合を振り出しに戻した。
第3捕手として世界一に貢献した大城だが、その宿命として出場は制限された。大会期間の約2週間、7試合で大城は出場3試合で打席は2打席だった。ブルペンで投手陣を支えたが、その試合勘が心配されていた。
だが第1打席で左飛に倒れたものの5球連続ファウルで粘った。目慣らしを十分に済ませ適時打につなげた。
大城は6回から岸田と交代しお役御免。24日にチームに合流し「去年、悔しい思いをしているのでリーグ優勝、日本一を目指してジャイアンツの一員として優勝できるよう頑張ります」と意気込んでいた大城が開幕へ向け視界良好だ。












