【米フロリダ州ポートセントルーシー発】メッツの千賀滉大投手(30)が22日(日本時間23日)のアストロズとのオープン戦に先発登板することが分かった。マーリンズ戦前にヘフナー投手コーチは前日、登板したナショナルズ戦を絶賛した。
「昨夜(の登板)はカッターもスライダーも、(投げたいところに投げる)コマンドの正確性が上がっていた。それに50球近くを投げて、終始力のあるボールを投げていたことも良かった」。3回を3安打1失点、5三振で無四球だった。
千賀はこの日、セント・パトリックデー仕様の緑のキャップをかぶってチームストレッチに参加したが、ノースロー調整でリカバリーに努めた。
メッツは通算202セーブの守護神エドウィン・ディアス投手(28)がプエルトリコ代表として出場していた第5回WBCのドミニカ共和国との準々決勝で、試合後に歓喜の輪の中で右ヒザを負傷。MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、膝蓋腱(しつがいけん)が断裂していることが判明し、今季中の復帰はほぼ絶望だ。
ヘフナー・コーチは「(ヤンキースでメジャー歴代最多の653セーブの)マリアノ・リベラの代わりがいなかったように、彼の代わりはいない。現時点では誰かがクローザーをやる、ということではなく、試合終盤はリリーバーで助け合っていく方針だ。彼がいないのは正直痛いが、私は前向きに捉えている。きっとチーム内に競争が起こり、チャンスをつかもうとする投手が出てきてくれるはずだ」と期待を込めた。












