巨人・堀岡隼人投手(24)が阪神とのオープン戦(12日、甲子園)に6回から登板した。ところが一死も奪えず、2安打3四球1失点の大乱調。原辰徳監督(64)からも苦言を呈された。

 2点リードの6回に2番手で登板した堀岡。先頭・近本に四球、ノイジーに中前打、さらには佐藤輝に四球を許し、あっさり無死満塁のピンチを招く。なんとか切り抜けたいところだったが、森下には押し出しの四球…。原監督もベンチで苦笑いを浮かべた。

 さらに板山には左翼への逆転タイムリーを献上し、さすがの指揮官も我慢の限界。自らマウンドへ歩み寄り、右腕に異例の「喝」。試合後には「言葉が出ないね。まだできる人だと思っているんだけどね。もう1つ2つ積み上げてほしいなと兄貴心であり、親心であり…」と苦言を呈した。

 堀岡も「監督が来たことにどういう意味があるか分からないんで、特には思ってないですけど。何回も同じことをしていられないので、次はしっかり抑えたい」と猛省。9日に支配下復帰を果たし、この日が〝再スタート〟登板だったが…次の機会で信頼を取り戻せるか。