立ち技格闘技「K―1」の年間最大興行「K’FESTA.6」(12日、東京・国立代々木競技場第一体育館)で京太郎(36)と対戦するMMAファイターの石井慧(36)が勝利に並々ならぬ意欲を見せた。
110・15キロで計量をパスした石井は「明日は自分の持っている力を全てぶつけて、必ず勝ちたいと思います。今から楽しみです」と静かに闘志を燃やす。さらにこの試合を立ち技の〝区切りの一戦〟と位置付けているとあって「自分自身悔いのないように、思い切り京太郎選手にぶつけて勝つことが一番大切なんだろうと思います」として前をみすえた。
一方、108・2キロだった京太郎は「毎日練習する中で、すごいいろんなことを思う毎日だったんですけど、自分を必要としてくれるのはありがたいことなので、その気持ちに応えて戦えればいいと思います」と覚悟をにじませる。そして「若い選手と違った形の戦いになると思う。今まで歩んできた道のりのような物が伝わればいいかなと思います」と力を込めた。
ベテランの激突は互いの思いが交錯するものとなりそうだ。












