米女子ツアー「HSBC女子世界選手権」2日目(3日、シンガポール・セントーサGC=パー72)、36位から出た渋野日向子(24=サントリー)は1イーグル、3バーディー、2ボギーの69で回り、通算3アンダーの34位となった。
終盤に圧巻のプレーを披露した。通算イーブンパーで迎えたインスタートの7番パー3で2・5メートルを入れてバーディーを決めると、8番パー5でイーグルを奪取。右ラフから2オンに成功すると、5メートルの下りスライスラインを読み切ってボールはカップへと吸い込まれた。
後半は4番パー3のティーショットがグリーン手前に着弾し、傾斜で池に落ちてボギー。続く5番パー5もティーショットが左の池につかまるも、4オン1パットでパーセーブ。2度の池ポチャも最小限のダメージで切り抜ける粘りも光った。出だしの10番も4メートルのダボピンチをボギーでしのいだのも大きかった。
この日は降雨中断で3時間ほどの待ちもあったが、集中力もしっかり保った。渋野は「昨日よりショットの感じがよかったので、チャンスの場面も少なからずあった。すごい待ち時間もあったので、やるのかなという感じだったけど、ホールアウトできてよかった」と振り返った。
初日に続いてパットは悪くない。新スイングのショットが復調してきたのは、週末に向けて明るい材料。渋野は「天候がどうなるかわからないけど、残り2日間頑張りたい」と上位進出を見据えた。












