中日の新外国人アリスティデス・アキーノ外野手(28=レッズ)が自慢の怪力ぶりを披露した。
16日に沖縄・北谷キャンプで行われたシート打撃で大野雄の投じた直球をバックスクリーン左にある「Agreスタジアム北谷」の看板に直撃する推定130メートル弾を放った。
豪快な一発に覚えたての名古屋弁で「デラ、ウレシイガヤ」と第一声を発すると「ど真ん中だったが、しっかりボールを捉えることができたし、感覚もすごく良かった。あそこの看板はもう壊れているから取り換えてもらわないといけないね」とジョークも交えて口も滑らかだった。
それ以降も大野雄のツーシーム、小笠原のチェンジアップをきっちり捉え、いずれも中堅フェンス際まで運んで「いい打球を打てた」と笑顔で自画自賛した。
立浪竜の新4番候補として期待されながら、ここまで実戦ではほとんど快音が響くことはなかった。それが14日に新バットがついに届き、白色のタイプは「ブランキート」、黒色は「ボビーワンダー」と命名し、相棒を〝家族〟として大切に扱っている。「メープルで色違いの2種類のバットが6本ずつで計12本、ようやく届いた。ボビーワンダーが6人、ブランキート6人いて、俺は12人ファミリーなんだ」と真顔で力説する。
その上で「バットは自分たちの一番大事なもの。バットに対しても尊敬しないといけないし、道具に対してもありがとうと感謝の気持ちを持ってやらないとと思っています」とし「アメリカでも日本でもドミニカでも1日1日、学ぶことはどこであってある。毎日グラウンドに出ているので、何かいつも吸収しようという気持ちでグラウンド出てます。日本の投手は素晴らしいので、逆に対戦するのが毎回毎回楽しくて打席に立ってます」と語った。












