ノア12日の大阪大会でGHCヘビー級王者の清宮海斗(26)がジャック・モリス(29)の挑戦を退け、4度目の防衛に成功した。
2016年12月の中嶋勝彦VSマサ北宮以来、6年2か月ぶりとなった20代選手同士のGHC戦は、一進一退の攻防が続いた。モリスのタイガードライバーを浴びた清宮だったが、シューティングスタープレスを回避すると、シャイニングウィザードで反撃。最後は変型タイガードライバーからの変型シャイニングウィザードで3カウントを奪ってみせた。
これで清宮は王者として21日の東京ドーム大会で新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカと激突することが決定した。試合後のリング上では「この新世代の勢い、もっと大きくします! 発展途上ですが、俺たちの勢いでプロレスと言えばノアという時代を作ってみせます」と豪語。これまで対戦を拒絶し、ボイコットを示唆していたオカダに対して「絶対諦めない。オカダ戦、何としても実現させます」と宣言した。
すると直後に衝撃の展開が待っていた。何とオカダが突如としてリングに乱入。背後から急襲された清宮はレインメーカーで完全にKOされてしまった。「試合したいんだったら『オカダさん試合してください、よろしくお願いします』だろ、コノヤロー。東京ドーム、やってやるよ」とついに宣戦布告を繰り出したオカダとは対照的に、清宮は大の字。怒号とブーイングが巻き起こる会場をオカダが後にしても、しばらく立ち上がることができなかった。
ダメージが深刻な清宮はノーコメントで控室へ。ついにオカダに対戦を承諾させたとはいえ、あまりにも屈辱的な夜となった。













