フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマール(31)が公序良俗違反の疑いで告訴されることになった。同国の「RMCスポーツ」など各メディアが報じた。

 ネイマールはスペイン1部バルセロナからPSGに加入して以降、パリ市内から約15キロ離れたイブリーヌ県のブージバル市にある5階建ての家に住んでいるが、近隣住民が激怒しているという。5日には31歳の誕生日を祝うパーティーを開催し、大音量で音楽を流すなど大騒ぎ。同メディアは「近所の住民が警察を介して抗議しても受け入れられず、少なくてもパーティーは午後11時45分まで続いた」。

 ブージバル市のリュック・ワッテル市長は住人からの苦情が殺到しているとし、ネイマールについて「無礼な人物」「非常に迷惑している」と語る。実際に、ネイマールの迷惑行為は今回だけではない。これまでも頻繁にパーティーが開催されており、昨年にPSGがリーグ制覇したときは午前5時までお祭り騒ぎだったという。同市長は「彼に罰金を科すことはできますが、彼の賃金を考えると…。135ユーロ(約1万9000円)の罰金を支払うことをためらわない人に対して、私たちは何ができるでしょうか」と嘆いている。

 同メディアは「ブージバル市長は、公の秩序を乱す行為を繰り返したとして、検察に告訴することを検討している」と報じた。かねてパーティー好きで知られるが、母国ブラジルでもトラブルに発展しており、今回の告発は大きな物議を醸すことになりそうだ。