元ブラジル代表のFWペレ氏(享年82)の葬儀を欠席したFWネイマール(30=パリ・サンジェルマン=PSG)に批判が殺到した。

 ネイマールはペレ氏と同じブラジル1部サントスの出身。王国の礎を築いたスター選手の葬儀には国際サッカー連盟(FIFA)のジャンニ・インファンティノ会長も駆け付けた。そんな中、ネイマールの姿はなし。自身のインスタグラムに「彼はいなくなりましたが、魔法は残る。ペレは永遠だ」などと記し、代理で父親が葬儀に参加した。

 英メディア「スポーツバイブル」は「ブラジルサッカー界最大のスターであるため、葬式に参加することが期待されていた。しかしネイマールはフランスに滞在し、PSGで練習することを選択したため、母国で批判に直面している」と報道。同紙によると、ブラジルの有名司会者で批評家であるホセ・ルイス・ダテナ氏も「ネイマールはブラジル選手としてペレのひつぎに別れを告げる義務があったと思う」と語ったという。

 また、スペイン紙「マルカ」は「ブラジルメディアは彼(ネイマール)がPSGから解放されなかったと報告したが、これは非常に物議を醸す動き」と指摘した上で「他の情報筋によると、この(タイトな日程)時期にブラジルに行くべきではないと判断したのは、プレーヤー自身」と伝えていた。