チュニジアとの北中米W杯1次リーグ第2戦(メキシコ・モンテレイ、20日=日本時間21日)へ向けて日本代表が、異例の選手ミーティングを行う見通しだ。
強豪オランダとの初戦を劇的な展開で2―2と引き分け、第2戦に勝てば決勝トーナメント進出は確実となる。引き続き大事な一戦となる中、ベースキャンプ地の米国・ナッシュビルで15日(同16日)に行われたU―19日本代表との練習試合後、DF長友佑都(39=FC東京)が、こう明かした。
「前回カタールW杯で、ドイツに勝って、コスタリカは0―7くらいでスペインに負けていて、シチュエーション的にはちょっと似ている。そこで(キャプテンの板倉)滉には選手ミーティングをした方がいいと僕からも伝えた。そのときの経験を踏まえ、引き締めていこうというのを伝えていこうと思う」
カタールW杯では1次リーグ初戦でドイツに勝ち、初戦でスペインに0―7で敗れたコスタリカには第2戦で0―1の敗戦。今回のチュニジアは初戦でスウェーデンに1―5で大敗しており、4年前の失敗を繰り返さないために、12日に続いて選手ミーティングを行うわけだ。
大ベテランは「チュニジアに負けてしまうと、予選敗退もあり得る。そこは危機感を持ってやらないといけない。初戦の前にやって、2戦目の前に今まですることはなかったけど、しないといけないと思う」と強調した。
4年前のコスタリカ戦について「今思えばちょっとふわったとしていた。(何らかの緩みが)どっかにあったのでしょうね。ドイツに劇的に勝利して、何かホッとしたというか、緊張の糸が悪い意味で切れてしまった部分があったのでは」と振り返る。
事前の危機察知能力で前回の過ちを繰り返さないためだが、オランダ戦のためダラス入りした12日に行った選手ミーティングは効果てきめんだった。
「選手ミーティングで話したことが生きたなという場面もあって、失点をしたときはみんなバラバラにならずに、ピッチに選手が集まろうと、ハイドレーションブレイクのときにみんなで集まって戦術の確認もそうだし、行くのか行かないのかも含めて話し合おうと、選手ミーティングがのときにしっかり話し合えていた。失点したときの対応力も、しっかりみんなで話し合ったからだと思う」と明かした。












