日本陸連ロードランニングコミッションリーダーの瀬古利彦氏が〝あの選手〟にラブコールを送った。
日本陸連は9日、都内で会見を行い、2024年パリ五輪代表選考会となるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC=10月15日、国立競技場発着)のコースを発表。折り返し地点が6か所に増加し、8・5キロ付近から32キロ手前までが周回コースとなるなど、応援しやすい設定となった。瀬古氏は「すごいコンパクトで、観客がたくさん応援できるので、ありがたいコースだと思う。走る選手も元気が出るコース」と太鼓判を押した。
今回のMGCは、すでに現段階で男子48選手、女子26選手が出場権を獲得。「4年前より確実に男女ともレベルが上がっているのがうれしい。これをパリにつなげてげていかないといけない」と声を弾ませた一方で、先月のヒューストン・マラソンで日本歴代2位の記録(2時間19分24秒)をマークした新谷仁美(積水化学)は欠場の方針を示している。
それだけに、瀬古氏「全員出てほしい。『1人出ない』と発表している。それは寂しい」としょんぼり。新谷の名前は明言しなかったが、誰が聞いてもわかるニュアンスで訴えかけた。
とはいえ、日本のトップ選手が一堂に会するのがMGC。誰が出ても盛り上がること間違いなしだ。












