フランス1部モナコの日本代表MF南野拓実(28)は、控え組の模範――。
出番激減にあえいでいた南野は5日に行われたアウェーのクレルモン戦で昨年12月のオセール戦以来となる6試合ぶりの先発となり、2023年リーグ戦初出場を果たした。今年に入って公式戦出場は1試合にとどまっていただけに、見せ場をつくりたいところ。この日は、チームの2点目を演出するなど、後半40分までプレーし、2―0の勝利に貢献した。
クラブ公式ホームページによると、フランス代表DFアクセル・ディサシ主将は、この日の南野を高評価した。
「よかったよ。プレータイムが少ない選手にも満足している。マルセイユ戦のエリオットもそうだし、控え組にもにクオリティーがあることを証明している。出番が少ない人でも(チームに)関与しているし、みんなに何か面白いことをやってもらわないといけない。エリオットとタキ(南野)は、みんなに最後まで集中し、関心を持ち続けるようにというメッセージを送っている」
またフィリップ・クレマン監督は「タキは最近の出番はなかったが、準備ができていた。いいプレーをしてくれた。みんなのトレーニングを見ているが、残念ながら、ピッチには11の場所しかない」と満足感を示した。出場機会が少なくても腐らずチームに貢献する姿勢は模範というわけだが、あくまで控えの立場は変わらない。さらなる高パフォーマンスで脱却なるか。











