2023年本屋大賞のノミネート作品が20日発表され、「#真相をお話しします」などが名を連ねた。大賞作品の発表・授賞式は4月12日に行われる。ノミネート作は以下の通り(作品名五十音順)

「川のほとりに立つ者は」(寺地はるな/双葉社)

「君のクイズ」(小川哲/朝日新聞出版)

「宙ごはん」(町田そのこ/小学館)

「月の立つ林で」(青山美智子/ポプラ社)

「汝、星のごとく」(凪良ゆう/講談社)

「方舟」(夕木春央/講談社)

「#真相をお話しします」(結城真一郎/新潮社)

「爆弾」(呉勝浩/講談社)

「光のとこにいてね」(一穂ミチ/文藝春秋)

「ラブ力は静かに弓を持つ」(安壇美緒/集英社)

「全国書店員が選んだいちばん!売りたい本」がキャッチフレーズの本屋大賞は今年、20回の記念大会となる。全国の書店員615人による1次投票が終わり、2次投票を経て大賞が決まる。

 注目は「#真相をお話しします」。ミステリー界の新星・結城氏の短編集で、昨年6月末に刊行されるや、1か月で発行部数が11万部で「異常事態の大ブレーク」と評判に。「Z世代がハマるミステリー小説」ともいわれた。