【病院通いになる前に健康寿命をのばす!プレメディカルケア】
スポーツトレーナー・永井正彦氏による健康アドバイス。実際の事例をもとに、解説します。今回は、こんなご相談です。
【お悩み】中学生の息子の入学式があり、記念撮影をしたところ、自分の顔があまりに“ブルドッグ化”していて意気消沈。素顔になる機会も増えつつある昨今、顔全体のたるみはどんなことをすれば解消しますか?(30代女性)
【アドバイス】カラオケに行って、思いっきり熱唱してください!
【解説】長期間のマスク着用ですっかり油断していたという主婦の方。写真を見たら、ほうれい線が目立っていたとショックを受けていました。
マスク着用が緩和されてから、この悩みは男女問わず増えています。ここ数年のコロナ禍で、声を出すなと言われ続けていたことで表情筋を動かす機会も極端に減っていたからです。しかもマスクで耳も押さえられていたので、下アゴもほとんど動かしていません。
下がりきった口角を上げる訓練として最適なのはカラオケです。
相談に来られた女性には、息子さんと一緒にカラオケに行って、思いっきり歌ってきてくださいと伝えました。
カラオケが苦手な方なら、指3本を縦にして口に入る程度の大きなあくびをしてみたり、鏡を見ながらアイウエオとはっきり発声するなど、下アゴが確実に動いているかどうかを確認してみてください。
下アゴは大きな声を出すことで自然に動くので、スポーツの応援もいいかもしれません。のど周りを鍛えられるので、誤嚥性肺炎の予防にもなります。なお、顎関節症の方はくれぐれも無理のない範囲で行ってください。












