【病院通いになる前に健康寿命をのばす!プレメディカルケア】
スポーツトレーナー・永井正彦氏による健康アドバイス。実際の事例をもとに解説します。
【お悩み】右目の下がピクピク痙攣します。疲れやストレスが原因なのでしょうか。(40代女性)
【アドバイス】首まわりにタオルを軽く巻いて就寝してみてください。
【解説】右目尻のあたりが痙攣するようになって1週間ほどになるという塾講師のお悩みでした。疲れ目に効くサプリメントは飲んでいるけれど、ピクピクしたり止まったりが続いているとのことでした。
これは眼瞼(がんけん)ミオキミアと呼ばれていて、病気ではありません。目の周りの筋肉が痙攣するのは、ストレスと血行不良が主な原因で、中でも首が冷えてしまったケースがよく見られます。
特に目と首は連動性が高く、冬場は冷えやすいので、首は後ろ側だけではなく前側も冷やさないことが重要です。
実際、女性の首まわりはガチガチに固まって血流が悪くなっていたので、外出時はマフラーやネックウオーマーを着用するなど、首を冷やさないよう伝えました。
また、意外と気づかないのですが、就寝時は頭だけではなく首も布団から出ている状態なので、首に乾燥したタオルを軽く巻くだけでも保温効果が得られます。工事現場などで夏場に作業されている方がタオルを首に巻いているのと同じように、軽く巻くだけでOKです。私も冷え性なので、ネックウオーマーを巻いて就寝したことがありますが、暑くなり過ぎて、かいた汗が冷えて風邪を引いてしまったので、乾いたタオルがオススメです。
サプリメントは摂取しても構いませんが、普段の食事から血管を強化するミネラル類やビタミン類を幅広く食べる意識を持ったほうがより効果が見込めます。
眼瞼ミオキミアは数日から数週間で自然に治まりますが、首を温めても痙攣が続くようであれば、顔の感覚を脳に伝える三叉(さんさ)神経に要因があることもあるので、眼科で診療してもらってください。












