中国2部に降格した武漢長江が深刻な経営悪化により、クラブを解散することになったと、同国「捜狐」など各メディアが報じた。
近年、中国リーグでは親会社の経営難や計画性のない大型投資により、各クラブの財政事情が悪化している。選手給与の遅延が頻発するなど、クラブ解散や経営難による降格が続出。かつて豊富な資金を武器に「アジア最大のビッグクラブ」と言われた広州恒大(広州FC)も財政難により、2部に降格。世界を驚かせた高額年俸の外国人選手たちを放出した。
そんな中、同メディアによると、武漢長江は親会社の経営難により選手サラリーを滞納。昨季に勝ち点6を剥奪されて2部に降格したものの、結局はクラブを維持することができず、今シーズン開幕を前にクラブ解散を決断したという。「武漢長江のメディア担当者はすでに解散の運命を知っており『最終的な評決を待っている』と述べた」と伝えている。
さらに同国メディア「新浪体育」は選手のリーグの移籍期間が2週間延長されたことを伝えた上で「中国の1、2部リーグで少なくても2つのクラブが解散し、最大5クラブになる可能性がある」とし「1部リーグは16クラブに縮小を余儀なくされる。プロリーグの氷河期はしばらく続くだろう」と報じていた。











