巨人の菅野智之投手(33)が18日に、宮古島で後輩・山崎伊や堀田と共に行っている自主トレーニングを公開した。
この日は9時からストレッチやエクササイズ、キャッチボールやフィジカルトレーニングなどで汗を流した。「手応えは現時点ではいい状態ですし、投げる方に関してもトレーニングに関しても高い水準でできていると思います」と、昨年末にハワイで行った自主トレから順調な調整が行えていることを明かした。
復活に向け、確かな兆しも見えた。3年ぶりとなったハワイでのトレーニングでは好調時の肉体を取り戻すことに手応えを感じた様子。
「(テーマとして)まずは野性的にっていう事でやってきましたが、ハワイではある程度投げることよりもトレーニングを重視して、もう一度、3年前やその前までさかのぼって、しっかりやってきたことをできるように、(ハワイでの強化練習としては)3年間のブランクがあったので全然最初できなくて、でも1か月の期間でしっかり(好調時の)3年前の水準まで戻ったと思います」と充実感にじむ表情を見せた。
自らの成長もさることながら、これまでも数多くの弟子入り志願者を迎え、更なる飛躍の糧となってきた「菅野塾」。昨年は元阪神の藤浪晋太郎を迎え入れて共に汗を流すと、後輩右腕は先日、大リーグ・アスレチックスへの入団が決まり、海を渡ることとなった。これには菅野も感慨深げな表情を浮かべながら「おめでとうとは連絡しました。去年、彼にとってどういうシーズンだったか分からないですけど、ここ数年くすぶっていた思いを(メジャーへ)ぶつけて欲しい。彼の活躍は日本でくすぶっている選手の励みにもなると思うので、向こうで大活躍して、そういう人の星になってほしいなと思います」と祝福。
後輩の飛躍を発奮材料として、昨季の悔しさを晴らすべく、今度は菅野自身が今季のフル回転での活躍を見せる番となりそうだ。










