〝世界の田中〟こと皇治(33)が、ボクシングの元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(45=米国)戦の年内実現と、自身がプロデュースする新団体「NARIAGARI」の旗揚げ戦(2月5日、大阪・176BOX)成功を誓った。
16日には大阪市内でNARIAGARIの決起パーティーを兼ねた新年会を行った。会場では俳優の岩城滉一やプロ野球・日本ハムの新庄剛志監督、巨人・中田翔内野手、プロレスラーの飯伏幸太、人気ユーチューバー「カジサック」ことキングコングの梶原雄太、正道会館の石井和義館長らからのメッセージ映像も流された。
特にメイウェザー戦の実現に期待を寄せる声が多かったこともあり、皇治は「絶対に今年、マルコメ(メイウェザー)とやりますよ。『倒れんかったら皇治の勝ちや』言うてる人もいるんで、必ず倒しますよ。蹴り倒す(笑い)」と上機嫌に語った。
主戦場にするRIZINも、メイウェザーのエキシビションマッチ実現に動いているとされる。関係者は「メイウェザーが名前と顔を覚えている数少ない選手の一人ということもあるし、現状、日本人の中ではもっとも可能性が高いのではないか」と話すが、果たしてどうなるか。
また、新イベント「NARIAGARI」は順調にオーディションが行われており、出場選手が決まりつつあるとのこと。皇治は「チャンピオンクラスも含めた〝ガチ〟なメンバーがそろって面白いことになってますよ。ガチとエンタメが融合したいいものになると思う」と手応えを口にする。
一部では同様のイベントの二番煎じなのでは?との批判もあるが「人間、何をやるにも、生まれた瞬間から人のまねじゃないですか。親父に似ている、おふくろに似ていると言われて。何をしても先人がやってきたことをやっているわけで…。そこから己の道を切り開いていくんですよ。そういう意味で、他のイベントと比べられるのは仕方ない」と首を振った。
他イベントとの差別化の一環として導入を決めたのが「NARIAGARI BOX」だ。電話ボックスを模したカゴに2人の出場者が入って超至近距離で殴り合うシンプルなルールだが、当然その危険性を指摘する声も上がっている。
ところが皇治は「批判が多くなるのは分かってましたよ」と笑みを浮かべつつ「俺らからすると、これって一番安全なんですよ。距離が近いから打ち抜くことができない。要はずっとクリンチ状態なんです。素人でも格闘技をこれから頑張っていきたいっていう子らには、いいルールになるはずですよ」と持論を展開した。
NARIAGARIは近日中に会見を行う予定で、カード発表にも期待がかかる。何かとお騒がせのイベントがどこに向かうか、温かく見守りたい。











