世界ユニバーシティー冬季大会(13日・米レークプラシッド)のフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)が行われ、昨季のグランプリ(GP)ファイナル銀メダルの山本草太(23=中京大)が、101・32点をマーク。堂々の首位発進を決めた。

 2023年最初の一戦で最高の滑り出しを見せた。SP曲「イエスタデイ」に合わせ、冒頭の4回転―3回転の連続トーループを着氷。4回転サルコー、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)も降りた。スピンとステップを最高のレベル4でまとめ、国際スケート連盟(ISU)非公認ながらも、自身初の100点台をたたき出した。

 昨年12月の全日本選手権は5位に終わったが、国際大会での実績が認められ、3月の世界選手権(さいたまスーパーアリーナ)代表に内定した。「全日本はすごく悔しい結果になってしまったので、世界選手権では満足のいく演技ができるように頑張っていきたい」と語っていた山本。約3か月後の一戦に向けて、着実に階段を上がっているようだ。