全国高校サッカー選手権決勝(国立)で敗れた東山(京都)だが、同校史上初の準優勝という快挙の裏にはOBのMF鎌田大地(Eフランクフルト)の存在があった。
東山はC大阪内定のMF阪田澪哉(3年)など攻守にタレントをそろえて頂点を狙ったが、1―3と敗れて惜しくも戴冠を逃した。
試合終了のホイッスルと同時にイレブンは泣き崩れたが、それでも準優勝は同校初の快挙。今大会をけん引する存在となったことは間違いない。
福重良一監督も「選手たちはしっかりやってくれた。志を高くやってくれた」と涙を浮かべながら選手たちをねぎらった。
東山の躍進の原動力となったのが、OBである鎌田の存在だ。カタールW杯で森保ジャパンの大黒柱として活躍し、16強躍進をけん引。そんなスーパースターの出身校として東山は注目を集めた。
イレブンは鎌田のイメージを塗り替える「優勝」という目標を掲げ、高い意識で今大会に臨み、守護神のGK佐藤瑞起(3年)は決勝を前に「W杯の鎌田選手のプレーを見て、とても刺激を受けた。その刺激を受けて日本一になりたい」と意気込んでいた。大先輩の活躍が東山イレブンを大きく成長させた。












