西武園競輪S級シリーズは9日、2日目を開催した。荒川ひかり(28=茨城)は6Rガールズ予選2で痛恨の6着となったが、初日の2着がきいて7番手で決勝シートをつかんだ。

 読みに長けたレース巧者だが「完全にミスった」と判断を誤った。「途中からは焦ってしまい…」と後方のまま6着に敗れ、決勝に乗れるかは周囲の結果待ちとなった。

 決勝メンバーに自身の名前があるのを見て「奇跡ですね」と安堵した人気レーサーは「コンディションは問題ない。2日目の反省を生かせるように頑張る」と集中力を高めた。

 決勝は徹底先行タイプが不在。「みんな強いし、流れの中でうまく判断して立ち回りたい」と策を練る。脚をためつつ、最後は勢いをもらって突き抜けるシーンがあるかもしれない。