ボートレース尼崎の「UHA味覚糖杯」は25日、4日目を開催し、準優3番が終了した。

 妹尾忠幸(45=岡山)は準優10Rで5コースから1Mは展開もなくBS5番手。万事休すかと思われたが、2Mで最内からやや強引に先取りを狙った為本智也を回しつつ自身はブイ際すれすれへハンドルを切ると2番手争いは混戦に。2周1Mでは内から来ていた2艇の間を抜けるさばきを見せて2着を確保した。

「足は全体的に良くて全く問題ないです。問題があるのは選手だけですね(笑い)。自分のSとターンが課題」と好バランスの仕上がりに胸を張る。

 直近の優勝は2024年11月の大村。「(優勝が)取れたら、できたらラッキーですけど、メンバーがみんなテクニックもあるし、エンジン出しもしっかりしている。優勝するつもりでは走りますけど、実際には難しいだろうな、とは思う」。強敵揃いということに加え自身は6枠とあって謙遜気味に話しつつも「よっぽどいい展開になれば波を越える足も問題ないので、展開は突けると思います」。

 機2連率60%の23号機の力と己の全力、そして運も呼び込んで1年8か月ぶりの美酒に酔う。