ボートレース平和島の「マクール杯 ヴィーナスシリーズ第9戦」が25日、熱戦の幕を開ける。長嶋万記、三浦永理、浜田亜理沙、倉持莉々、西橋奈未といった人気と実力を兼ね備えた女子レーサーたちが参戦。間近に迫ったPGI徳山「第40回レディースチャンピオン」の前哨戦的な一戦だ。

 そんな「レディースチャンピオン」組に注目が集まる今節だが、こちら三嶌さらら(22・香川)も虎視眈々とやる気になっていた。

 前走の尼崎Aレディースでデビュー2年8か月にして初優出を飾り「夢のようだったけど、今はもう次、早く優勝がしたいです」と瞳を輝かせている。父親であり師匠でもある三嶌誠司から「初優出については〝良かった〟と言ってもられたし、いろいろ的確なアドバイスをもらってます。最近は特に気持ちの部分とか道中の走るコース取りなどを」と日々、薫陶を受け、それをすべて咀嚼、吸収していく覚悟だ。

 手にした73号機はまだ3節の使用だが2連率39%、優出1回というまずまずのエンジンで、特訓後は「いいと思います。ペラも叩いて反応していた。(畑田)希咲ちゃんが良かったけど、そんなに負けてません」と笑顔を浮かべた。

 最近は「ウエスタンヤングとイースタンヤングを見ていて刺激を受けたし、私もそこに行きたい…、というか行かなきゃって思いました」と意欲を口にする。そして今節も「平和島は2回目ですけどスタートもしっかり行けたし、イメージはいいです」となれば、いきなりの快走があるかもしれない。さらに、念願の初優勝もまんざら夢ではないかも…。