DDT・7日の鶴見青果市場大会で、〝邪道〟大仁田厚(65)が、新組織「DDO(ドラマチック・ドリーム・オオニタ)」の設立をぶち上げた。
この日、大仁田は勝俣瞬馬、小嶋斗偉と組んで高木三四郎、彰人、高尾蒼馬組と「空中時限爆破&電流爆破バットデスマッチ」で対戦。なおこの試合では、大仁田が保有する「電流爆破」の商標権と高木組各選手の役職もかけられた。大仁田が敗れれば商標はDDTに譲渡され、大仁田組が勝った場合は、勝利した選手が敗れた選手のDDTでの役職に就任することになる。
試合は開始早々、両軍がリング内外で乱闘を繰り広げる荒れた展開でスタート。大仁田は高尾にテーブルクラッシュ式パイルドライバーを決めたかと思えば、彰人から爆破バットを被弾するなど暴れ回る。さらに10分が経過したところでリング真上に設置された空中時限爆弾に着火して大量の火花が降り注ぐ。すると大仁田は、リングにダウンしたまま無防備な状態で取り残された勝俣に覆いかぶり身を挺してかばった。
これで大ダメージを余儀なくされた大仁田だが、最後は高尾を爆破バットで打ち抜いて3カウントを奪った。これにより、大仁田は高尾からサイバーファイトの飲食事業部「BARドロップキック」店長の役職を奪うことに成功だ。
すると試合後〝令和の邪道〟を目指す勝俣が、さらなる戦いを求めてリング上から会場関係者に即交渉。なんとこれがうまくいって、3月19日の次回爆破戦開催が仮押さえながら濃厚になる。これにHARASHIMAが平田一喜を伴い現れて「やってやるよ。平田なんかな、爆破ダンス踊ってやる」と対戦が決定的になった。
大仁田は「そもそも店長や副社長と『電流爆破』の商標ではつり合いが取れていないじゃないか」と〝賭け〟が成立していないことを指摘。戦前にそこに気付かなかった自らの落ち度は横に置いて「商標をかける以上、これからはこちらもDDTの会社そのものを奪いに行く。DDOとしてDDTを乗っ取るんじゃ!」とぶち上げた。これにかたわらの勝俣から「大将…いや、店長! ドラマチック・ドリーム・オオニタですね!」と声をかけられると「お前、今日はさえてるな。乗っ取ったら副社長にしてやる」と早くも皮算用した。
また、ケンドー・カシンとのコンビで全日本のアジアタッグ王座を持つNOSAWA論外から「大仁田厚に伝えてください。電流爆破ならアジアタッグの防衛戦をやる」とメッセージを送られたことに「俺としかやらないって言ってるなら受けてやる」とチャレンジャーながら上から目線で快諾。その上で「タッグパートナーには矢口壹琅(雷神矢口)を指名します。全日本プロレスに史上初の電流爆破を持ち込んでやる! NOSAWAには、王者権限がある。電流爆破、決定じゃ!」とした。
邪道が元気だとあちこちがしっちゃかめっちゃかになるのはなぜだろうか。












