俺は本気じゃ! 邪道・大仁田厚(65)が予告通り3日の全日本プロレス・後楽園ホール大会に来場し、改めて王道マットでの電流爆破マッチ開催を訴えた。
第3試合終了後だった。気配を消して大仁田がリングインすると、会場はどよめきに包まれた。そしておもむろにマイクをつかむや「全日本プロレスさんよ、全日本プロレスさんよ、全日本プロレスさんよ、俺の電流爆破を受ける気あるのか?」と呼びかけた。
昨年12月、大仁田は2月4日の全日本・八王子大会での電流爆破戦開催を一方的に発表。だが、当然のように公式では何のアナウンスもなく、全日本の福田剛紀社長が「令和の全日本プロレスに電流爆破はいらない」と拒絶反応を示す事態になっていた。
そこに唯一現れたのがヨシタツだ。「全日本のリングに電流爆破はいらねえんだよ!」と返答すると、邪道の表情が一変。マスクを脱いだヨシタツに毒霧を噴射し、DDT2発でKOしてしまった。
さらに大仁田は持参した書状を木原文人リングアナウンサーに手渡した。「不易流行」の書き出しで「伝統を踏まえつつ 一方で新しいものを取り入れることが大切と芭蕉は説いたという。『不易流行』 松尾芭蕉説 令和五年一月三日 邪道 大仁田厚」としたためられていた。
「伝統を守りつつ、新しいことをやっていかなきゃダメだって芭蕉も説いた。全日本は女子プロレスもやっているんだし、何が電流爆破はいらないだ。ヨシタツは電流爆破をやってるだろ? よく言うよ」と言い放ち会場を後にした邪道の希望は通るのか。












