サッカーの元ブラジル代表で「王様」と呼ばれたペレさんが29日、サンパウロの病院で死去した。82歳だった。サッカー界のスーパースターを失い、ブラジルは大きな悲しみに包まれている。

 ブラジルサッカー連盟(CBF)は、7日間、喪に服すことを発表した。同連盟はホームページに「アイドルの死は、108年前の設立以来、CBFが伝えた最も悲しいニュースだ。ペレの死によって、エドナルド・ロドリゲス会長は7日間の公式喪に服すことを宣言した」と記した。

 さらに「CBFは、史上最高のアスリートに可能な限り敬意を表します。ペレは永遠であり、私たちは常にその歴史を保存し、その遺産を永続させるために努力します」と、ロドリゲス会長のコメントを載せている。

 また、ブラジルメディア「G1.グローボ」によると、ブラジル政府のジャイール・ボルソナロ大統領は、ペレさんの死により国土全体で3日間、喪に服すことを宣言した。王様の存在感の大きさは、亡くなった後でも表れている。