第2次森保政権の新入閣コーチはどうなるか。
日本代表の森保一監督(54)が、2026年北中米W杯まで続投することが正式に決定。28日の会見では、さっそく新体制のスタッフ人事についても言及した。
これまで腹心だった横内昭展コーチがJ2磐田、上野優作コーチがJ3岐阜の監督にそれぞれ就任するため、内閣の再編が必要になる。森保監督は「基本的には横内、上野コーチが抜けたポジションを補充しつつ全体的に考えていきたい。新たなコーチに仲間になってもらい、次のW杯へ戦っていければ。まだリストアップしている段階。急がずに決めていきたい」と今後じっくりと選考していく構えだ。
求める人材として指揮官が重視するのが攻撃面の強化だ。「守備から攻撃に移った時のカウンターは今回(のW杯)もある程度チャンスを作れたが、ボールを握りながらチャンスを作る、アタッキングサード(敵陣深いエリア)でチャンスを作るという所にたけている元選手のコーチを招へいできれば」と力説した。
盟友の元日本代表FW武田修宏氏(55)は新コーチをこう占う。「まず片野坂(知宏)じゃないか。長年の関係で気心が知れているし、自分より年下ということもあってやりやすいはず」。片野坂氏は広島で現役時代ともにプレーし、指導者としても森保監督の下でコーチとしてJ1連覇を経験。指導者としての評価も高くうってつけだ。
また「ボールを保持して戦うという点を向上させるために(ミハイロ・)ペトロビッチ監督(札幌)とか、スペイン人で育成に定評がある指導者、たとえばリカルド・ロドリゲス(前浦和監督)などもいいのでは」と指摘。重要なポジションでJリーグでも実績のある外国人の名将を入閣させることで、世界トップクラスを目指す重厚な布陣を敷くべきというわけだ。
また森保監督は「日本の未来にバトンを渡せるようなコーチを選んでいきたい」と若手指導者の登用を示唆。会見後に出演したテレビ朝日系「報道ステーション」でも「代表としての経験、海外でプレーしたことのある経験、W杯、アジアの厳しい最終予選を知っている元選手を選任していきたい」と語った。
引退したばかりでいずれも指導者を目指している中村俊輔氏や内田篤人氏、中村憲剛氏などにも注目が集まるが、武田氏はまだ指導者として戦術などを勉強中ということもあり「難しいのではないか」との見解を示した。
新生森保ジャパンの成否を左右するコーチは誰になるのか注目が集まる。












