女子プロレス「スターダム」の月山和香(30)が〝コズミック・エンジェルズ(コズエン)〟追放のピンチだ。リーダー・中野たむからユニット追放を予告された。

 24日の後楽園ホール大会でゴッデス王者・メルティア(中野、なつぽい)は月山を引き連れ、高橋奈七永、優宇組とV3戦(29日、東京・両国国技館大会)の前哨戦が行われた。当初、この日の大会は2対2のタッグマッチで行われる予定であったが、月山の「私が2人の盾になる」という直訴により、急きょ3対2のハンディキャップマッチとなった。

 デビュー以来、タッグでも白星の経験がない月山だが、試合では宣言通りメルティアの前に立ちはだかり、高橋、優宇の攻撃を1人で受けた。猛攻を見かねたメルティアがアシストに入り、月山が高橋へ反撃を迫るも決まらず、振り払われてしまった。最後まで食らいついた月山であったが、最後は高橋にスライディングDでねじ伏せられ、3カウントを献上した。

 試合後、高橋から「月山、強くなりたいんだろ? お前にパッション感じたよ」と告げられた上で「お前はシングルでちゃんとパッション注入してやる。お前のプロレス人生変えてやるよ」と予告された。

 さらに中野からは「月山、あなたはこのままじゃ一生勝てない。たむがあなたにしてあげられることはもうないみたい。あと3か月、それでダメなら、コズエンから出ていってもらう」と厳しい条件を突き付けられた。

 2人からの言葉を受け、大粒の涙を流しながら退場した月山は悔しさのあまりノーコメント。果たして追放を回避できるのか。