カタールW杯を中継する「ABEMA」で解説を務める元日本代表MF本田圭佑(36)が14日、ユーチューブライブを配信。森保ジャパンに対する世間からの批判について見解を語った。

 視聴者からの「ファンが日本代表に厳しい反応をすることは代表を強くすることにつながるか。(決勝トーナメント1回戦クロアチア戦の)PK戦に対する大衆の反応が擁護と批判の両極端が多いように感じる」との質問に、次のように回答した。

「内容によるというのが僕の理想の考え方。本当に結果だけでガンガン、手のひら返すでしょ。これは事実。どこの国に行ってもそうだった。イタリア、ブラジル、ロシア、日本…。どこでも本当に結果が全てなくらい、手のひらがそれで変わる。でも、それは本当にレベルの低い話。やっぱり結果を出しても批判するべきだし、逆に負けても称賛するべきだと思っているので。そこの本質を見る目を養わないと本当はいけない。サッカーに限らず、何かを評価する時には常に思いますね」

 今大会では日本代表は1次リーグ初戦で強豪国のドイツを撃破し、大きな称賛を集めた。しかし、2戦目にコスタリカに敗れると、一転して大バッシングが発生。さらに、最終戦でスペインを破ると、再び絶賛されるなど〝手のひら返し〟が続いた。

 本田は「この(自分の)考え方自体が正しいとも別に思っていない。エンタメやし、ファンであれば結果だけで手のひらを返す評価の仕方のほうがいいんじゃないかというコメントもあっていい。そこは好き勝手に。僕は間違っていると思う」と力説していた。