まさに〝猪木イズム〟だ。格闘家の武尊(31)が、異種格闘技戦への出場に意欲を見せた。
6月19日の「THE MATCH」(東京ドーム)で那須川天心に敗れた後は右拳と右ヒザを手術。11月には地元の鳥取・米子でエキシビションマッチに出場し、本格復帰の時期に注目が集まっている。
13日には医療機関向け製品の企画・製造を手掛けるウェルファーマ社のオリジナルブランド「JOODAN」のイメージキャラクターに就任した武尊は、年末年始の過ごし方について「1・4を見に行きます。試合も決まっていないし、久々にゆっくりできるから」と来年1月4日の新日本プロレス・東京ドーム大会を観戦すると明かした。
同大会は新日本創業者で10月1日に死去した〝燃える闘魂〟アントニオ猪木さん(享年79)の追悼大会として行われる。「異種格闘技戦を見て格闘技に興味を持った。猪木さんは僕の原点でもあるので、追悼の意味も込めてうかがおうかなと」
猪木さんの異種格闘技戦の中でも、特に印象に残っているのが1976年12月12日にパキスタン・カラチで行われたアクラム・ペールワン戦だという。猪木さんは約7万人の観衆が集まった会場で同国の英雄の左腕をへし折り、勝利を収めた。
武尊は「お客さんが現地の人しかいない完全アウェーの中でもあの試合ができるなんて、もうすごい!」とし「異種格闘技戦をやってみたい。サッカーのW杯みたいに格闘技もルールを統一して、みんなでできるような大会を10年後、20年後とかにできたら面白いなって」と目を輝かせた。夢は実現するのか。












